家庭で出来る防災対策

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• 　家具固定で、最も効果が高いのはＬ型金具を使って壁と家具を固定することです。棚の開き戸にはストッパーを設置し、ガラスには飛散防止フィルムを貼りましょう。

• 　万が一家具が倒れてきても部屋の出入口をふさがないような配置をすることが大切です。また、よく使う場所の近くや寝室には大きな家具を置かないなど、家の中に安全なスペースをつくりましょう。
  
  ●避難経路を確保した配置。
  ●家具の倒れる向きを考える。
  ●寝室には家具を置かない。

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1.常温で保存可能なものを備蓄する

2.家族が１週間生き延びるための最低限の食料を補充

災害時の食料の消費の仕方

❶発災直後は冷蔵庫に入っている生鮮食品を食べる

❷調理の必要がなくても食べることができる食品を食べる

❸簡単な調理を必要とする食品で食事をする

※飲料水は【一人１日３ℓ+生活用水】と考えて備蓄をしましょう。

• 停電対策

  携帯ラジオ（手動で充電可能なものが便利）
  ろうそく（たおれて火事にならないよう深いどんぶり等に入れて使う）
  携帯電話・スマートフォンの充電器（手動で充電可能なものが便利）
  懐中電灯（ヘッドランプが便利） マッチ、ライター（ろうそくとセットで保管）
  予備電池（電池は定期的に交換） メガネ、コンタクト（寝るときはすぐに手に取れるところに置いておく）

  医療品

  常備薬 包帯 テーピング お薬手帳のコピー 裁縫セット 消毒用アルコール
  三角巾 ガーゼ ばんそうこう はさみ ピンセット、毛抜き 整腸剤 体温計
  生理用品 マスク 石鹸 使い捨て手袋

  衣類

  防寒着 下着 靴下 軍手 雨具 タオル

  救助

  のこぎり ロープ ジャッキ ヘルメット 笛 消火器 バール シャベル
  革手袋 マスク ナイフ

  貴重品

  現金 身分証明書のコピー 預金通帳 印鑑 権利書 各種カード 保険証

  車への備蓄

  ガソリン缶 ジャッキ ロープ 毛布 革手袋

  家族構成に応じた備蓄品（乳幼児・妊婦・要配慮者）

  紙おむつ 離乳食 Ｔ字帯 母子健康手帳 お気に入りのおもちゃ等 おしりふき
  哺乳瓶 洗浄機 障害者手帳 脱脂綿 粉ミルク・液体ミルク スプーン 補助具
  ペット用品 常備薬

  その他

  ビニール袋 梱包用ヒモ 大判のハンカチ（帽子・スカーフ・三角巾・包帯に使用可）
  筆記用具（クレヨンはどこにも書けるので便利） ウェットティッシュ 段ボール
  毛布（厚手の毛布を敷けばガラスが散乱した家の中も歩ける） 新聞紙（クシャクシャにするのが保温のポイント） ラップ ビニールシート 紙コップ・紙皿（質より量） ポリタンク アルミ箔
  テント・マット・寝袋 缶切り 使い捨てカイロ 輪ゴム キッチンペーパー
  カセットコンロ ガムテープ ドライバー 簡易トイレ ティッシュ 厚手のスリッパ