よくあるご質問 - 県域統合型GISについて

県域統合型GISについて

  • 1-1

    GISとは何ですか

    地理情報システム(Geographic Information Systemの略)で、デジタル地図とデータベースを連携させたシステムで、身近な例では、カーナビゲーションシステムが有名です。 似た名前で最近では携帯電話に搭載されている「GPS」というのがありますが、これは人工衛星を利用して現在地などが正確に測定できるシステムです。

    詳しくはコチラを参照→ GISとは?(外部リンク)

    2009/2/22

  • 1-2

    県域統合型GISとは何ですか

    自治体が利用する都市計画図、上下水道台帳、道路台帳、固定資産などの地図データのうち、複数の部局が利用するデータ(例えば、道路、建物、河川など)を各部局が共有できる形で整備し、庁内横断的に利用していくようなシステムを統合型GISといいます。 これを県域レベルで整備したものを県域統合型GISといい、県・市町村がそれぞれ整備した空間データを持ち寄り、共有できる空間データを整備することにより、地図整備費用の低減や重複投資の解消、情報共有による業務の効率化など様々なメリットがあります。

    2009/2/22

  • 1-3

    レイヤとは何ですか

    GISの地図データは、道路、河川、建物など別々のシートに分けたものを複数重ねて表示しています。このシート1枚1枚がレイヤと呼ばれるものです。 それぞれのレイヤの表示、非表示の切り替えは自由に設定することができます。 このように自由に表示したいレイヤを切り替えられるのはGISの大きな特徴の1つと言えます。

    2009/2/22

  • 1-4

    地図上の模様や色は何を表しているのですか

    画面右パネルの凡例をご覧下さい。紙の地図でいうと地図記号のようなものです。

    2009/2/22

  • 1-5

    地図がみれない/読み込み中のまま進まない

    時間帯により回線の混雑やアクセス集中が原因で表示されるまで時間がかかる場合がございます。表示し直すか(F5を押す)か一度ブラウザーを閉じて再度開いてください。

    2009/2/22

  • 1-6

    地図の表示に時間がすごくかかるのですが

    広い範囲を表示させたり、一度にたくさんのレイヤーを表示させたりすると表示速度が遅くなってしまいます。 何度もクリックしたりしないで、しばらくそのままお待ち下さい。

    2009/2/22

  • 1-7

    共有空間データとは何ですか

    「共有空間データ」とは、道路や河川や建物といった、様々な分野で共有が出来る情報が入った基本地図で、県域統合型GISの核となるデータです。 また共有空間データは、国土地理院により公共測量成果物として承認を得た一定の品質が確保されたデータとなっています。

    2009/2/22

  • 1-8

    個人のサイト、会社のサイトからリンクして良いですか

    県域統合型GISのトップページや地図ページなどご自由にリンクをお貼りいただいて構いません。

    2009/2/22

  • 1-9

    岐阜県共有空間データ(背景地図データ)は提供していますか

    GISに利用している背景地図「岐阜県共有空間データ」は測量法の申請に基づき、提供しています。 岐阜県ではデータ提供にあたり令和5年度より測量成果の複製/使用承認申請は、国土地理院の「測量成果ワンストップサービス」を利用することとなりました。地図データの提供につきましては、以下のサイトより申請を行ってください。

    測量成果ワンストップサービス

    現在の背景図の承認番号は「令4部公第278号」です。 

    なお、提供する地図データは旧市町村単位で作成されています(瑞穂市、海津市は合併後)。データの範囲は以下ファイルよりご確認下さい。

    提供データ区域.pdf

    2023/4/11

  • 1-10

    お気に入りに登録しても「ふるさとマップぎふ」が表示されてしまいます

    マップの画面で直接お気に入りに登録することはできません。マップの手前のページでお気に入りに登録して下さい。

    2010/12/13